オフ会と呼ばれるものに顔を出すことが増えてきた。
ネタとして書きたくなるような出来事もたまにあるが、
不特定多数が参加する集まりなどでは
何をどこまで書いていいかについて慎重に考える必要がある。
やれ法律がどうのという話ではなくて、
他の参加者への配慮という意味で。
というわけで
今の時点での考え方を書いてみることにした。
- あくまで個人的な考えです。
- 異なる意見を持っている人はぜひ教えてください。
- あらゆる場合を想定したものではなく、思いついた例を挙げているだけです。
掲載してはいけないと思っているもの
文章
- そもそも非公開のイベントである場合はすべて
- 参加者間で「他言無用」と確認したこと
- その会に参加していることを公開したくないと思っている人の名前や、その人がいたことを想起させるような表現
写真、動画
- 自分の写真を公開されたくないと思っている人が写っている写真
- その会に参加していることを公開したくないと思っている人が写っている写真
- 違法行為が明確に写っている写真(合法的に告発する場合を除く)
許可を得る必要があると思っているもの
文章
- 公開された場で参加表明をしていない人の存在についてふれる場合
- 本人が公開しているもの以外の名前(本名や別ハンドルネームなど)を書く場合
- 特定の人物の言動や外見について書く場合(本人の意志によって既に広く定着している場合を除く。)
- 酒の席での言動について書く場合
- 参加表明をしていた人が欠席したという話を書く場合
写真、動画
- 明らかに特定の人物が主役となっている写真を載せる場合
- 特定の人物の行動や外見が際だって写っている写真を載せる場合(隣の席の人を口説いているように見える、女装をしている、妊娠している など)
特に許可は必要ないと思っているもの
文章
- ブログや掲示板などの公開された場で参加を表明している人の存在について、本人がそれを表明した場で使っている名前を用いて書く場合
- ある参加者の言動について、本人が特定できないような書き方でふれる場合
- その人物の好みやネタとして、本人の意志によって既に広く定着している言動や服装等について書く場合
- その場の全体的な雰囲気について書く場合
写真、動画
- 個人が識別できない程度の集合写真を載せる場合
- 集合写真等で、明らかにウケ狙いの行動をとっているせいでその人物が識別できる場合
とりあえずこんなところかな。
また何か思うことがあったら追記します。
中には
「いちいちそんなの調べてたら何も書けないよ」
というものもあるかもしれないが、
だったら書くなと言いたい。
2007/11/21 04:47
基本的にネットだから何でも公開していいもんじゃない
ってのが
実生活に適しててかなり参考になります。
ここまで気遣われたレポだと安心して参加が出来ますね。
ネットでの関係と実情の関係の交流の場ですから、
どっちの世界も崩れるようじゃ全く駄目ですもんね。
自分自身が今までネット関係の繋がりってのがなかった為、
msngさんのスタンスは、勉強になります。
2007/11/23 22:00
基本的には許可はいらないかなぁ…と。
ネタに走ったものであれば、識別されるとかされないとかは関係なく、オフに参加できなかった方にも状況がわかったり、参加者の楽しいノリが伝わるのであればたとえ爆弾発言でも(政治・宗教・野球は場合によりけり…。せっかく来てくれていて仲のよい自分のHPの来訪者に反感をもたれては寂しいから。サッカーも…?)許可はとってくれなくても、私は構わないですね。