「日本一おいしい」ラスクに学ぶ

コンビニで「日本一おいしいラスク」が売られていた。
ちょうどおやつがほしかったので購入。


ラスク

しかし「おいしい」などという主観に
「日本一」をつけて売っていいのだろうか。
公正取引委員会かどっかにおこられそうな気がする。

と思ってパッケージをよく見ると


ラスクのパッケージ


合言葉は「日本一おいしい」

別に「このラスクは日本一おいしい」と言っているわけではなかった。
あくまで合言葉が「日本一おいしい」なだけ。

合言葉だから何を謳おうと勝手だ。
「真心を大切に」だろうが
「日本一おいしい」だろうが。

なるほど、その手があったか。
これなら何を言ってもセーフ。

  • 合言葉は「100人中98人がおいしいと答えた」
  • 合言葉は「モンドセレクション最高金賞受賞」
  • 合言葉は「ワールドカップ公式飲料」
  • 合言葉は「視力がみるみる回復」
  • 合言葉は「1週間で身長が15cm伸びる」

いや、やっぱり何かマズいな。

なお、製造元の名誉のために言っておくと
ラスクは本当においしかったですよ。

関連エントリ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2 Responses to “「日本一おいしい」ラスクに学ぶ”

  • Sンコン

    2008/04/11 16:15

    どもです。奇遇ですねーこのラスク先週食べましたわ。日本一かどうかはわかりませんが、一緒にいた某食品メーカーの友人が、すげー有名なラスクだとは言ってました。実際旨いとも思いました。でも、日本一を確信できるほど、今までラスク食べたことなかったです。人生でたぶん15ラスク目くらいだと思います。

  • 2008/04/11 20:31

    麦工房のラスク、美味しいですよね。
    ちょっとしたお礼とかに贈るために、よく買います。
    ほぼ直販オンリーだと思っていたので、コンビニで買ったというところにビックリしました。