ため息が出そうになったとき

やりきれないことがあったとか
誰かにあきれたとかそういうことじゃなくても
ちょっと一息つくときのまさにその「一息」が
ため息になっちゃうことないですか。

別に嫌なことがあったときに限らず
ため息をつくと何だか元気を奪われる気がするので、
それをちょっと違うものに変えてみたらいいんじゃないかと思っている。

息が出るのを無理矢理抑えるんじゃなくて
そのときに口の形を変えるだけ。

ため息をつくときはだいたい
「は」の音を出すときの口になってると思うんだけど、
これを意識的に「ふ」にしてみる。

「はぁー」が「ふぅー」に変わると
「よし、一息ついたからやるぞ!」という気分になる。
いや、なる。やってみ。

吐き出すためには吸わないといけないので
ため息の前には空気を吸ってるはず。
そのタイミングを意識して
あえてしっかりと吸い込んでから「ふぅー」と。

これだけで少し気分が違ってくるので
その後の自分の言動もそれによってもたらされる結果も
好ましいものに変わるかもしれない。

周りの人に「何でふーふー言ってんの?」などと訊かれたら
「猫舌なもんで」とでも答えとけばいいです。

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3 Responses to “ため息が出そうになったとき”

  • 2009/02/27 22:49

    > ため息の前には空気を吸ってるはず。
    > そのタイミングを意識して
    難しそうですねぇ。
    高校のとき、文字通り「ハックション」と聞こえるようなくしゃみをする器用なやつがいまして、どうやるんだと訊いたら、「くしゃみが出そうなタイミングがあるだろ。そのタイミングをつかんで “ハ” を発声して、くしゃみ本体のとき “ックション” ってやるのだ」と説明してました。
    ♪ため息つけ~ば、そ~れで~済む(グレープ「無縁坂」)

  • なつ

    2009/02/28 05:19

    ああ。それは私もやってます。私、鼻が悪いんで、苦しくなってよく「はあ」って息吐いちゃうんですよ。そしたら母が「もうっ、ため息ばっかりつくな!うっとうしい!」って言うんですよ。息が苦しいだけなのに・・・・。

  • 2009/02/28 20:45

    こんばんは。
    これ、色んな活用形が出来そうですね。「ほ」だったら、何かに感心してるようにごまかせるかも!?
    ため息って幸せが逃げちゃうって言いますよね…でも悪いものはどんどん出したいけど、良いものは留まってほしい。
    私はため息ついたらすぐに吸い込みます。落ちたものをすぐなら食べても大丈夫な、3秒ルールと同じタイミングで。
    まわりのため息も吸ってやります。
    ムキになるとちょっと楽しくなってきます♪