出先で手に取って勢いでそのまま購入。
スーパーマリオは初代のしかやったことがなくて、
その後のシリーズはいくつかスクリーンショットを見たことがあるくらい。
マリオにタヌキのしっぽみたいなのが生えてるのとか
怪獣みたいなのに乗っているところとか。
後にその怪獣が「ヨッシー」という名前であることと、
要するにチョコボみたいなものだということを知った程度。
なので「ニュー」と言われても
スーパーマリオに新しい要素が入ったものを知らず、
感覚は初代のまんま。
どうせマリオでしょ、と思いつつも
まあでもマリオだし、とも思って手に取った。
いやこれはおもしろい。
確かにスーパーマリオなんだけど
ステージの作り込みも画像もキャラクターの動きも音楽も
これはもう別次元だ。
どうせマリオとか言ってごめんなさい。
一人でやっても十分楽しいんだけど
これはぜひ複数でやりたい。
協力プレイということになっているけど
人数が増えたら必ずしも楽に進めるわけではないところが面白い。
複数プレイで楽になるところ
- 攻撃やコイン集めなどが分担できる。
- 他の人を持ち上げて投げたり特殊能力を共有したりできる。けっこう難しいけど。
- 自分が全滅しても、他の誰かの残機があればゲームオーバーにならない。
- 難しくて参加したくない場所ではシャボン玉の中に入っての見物ができる。
- あとで気づいたけど、穴に落ちる直前にシャボン玉に入れば復活できる。
複数プレイで難しくなるところ
- 同じ場所には一人しか立てないので、使える安全地帯や足場が減る。
- 他の人の上に着地してしまうと、思いがけず跳ね上がってしまう。
- 他の人が先に進みすぎてしまうと、足場が亡くなってしまう。「アイスクライマーみたいに」と言ったらおわかりか。
このへんのバランスがちょうどよくて、
「ありがとう!」とか「ごめん!」とか言いながらやるのが楽しい。
12月3日発売だったけど、年末年始などに集まってやるのがいいかも。
一番気に入っているのは
ときどき音楽にあわせて敵キャラが踊るところ。
それを見て「ああ買ってよかったな」と思った。