パーティーの案内状というか招待状というかに
こんな一言がつけられていることがある。
どうぞ軽装でお越しください。
気軽に来てね、というメッセージなんだけど
それでも調和を大切にする人は気になりますね。
軽装ってどの程度なんだろうとか
そう書かれててもきちんとした格好で行くのが大人なんだろうかとか。
もちろん周りがどうかは関係ねぇ
俺は俺のスタイルで行くぜもいいんですけど
特に結婚披露パーティーなんかの場合は
自分のロック魂を表明するための場というより
お二人をお祝いするための場なので、
できるだけその場にふさわしい服装で行きたいなあと思う気持ちは
否定されるべきものでもないように思います。
さて本日 @Hidetaro7 と @tommmmyの
ウェディングパーティーにご招待いただいておりまして
会場でも直接申し上げますけどおめでとうございます。
そのリマインダメールにあった表現が素敵だったのでご紹介。
転載の許諾ありがとうございます。
ドレスコード: カジュアルな格好でどうぞ!(ジーンズ等でOK)
「カジュアルな格好でどうぞ!」のあとに
どれぐらいカジュアルでいいのかが具体的に書かれている。
ジーンズで OK というのが実にわかりやすいと思う。
また、以前ご招待いただいた別のパーティーでは
■服装
ご自由ですが、ドレスアップしてくる方が多いと思われます。
コスプレしてくる人もいるようです。
というのもあって、これまた実にわかりやすい。
これが招待状に載せる文言として適切かどうかは知らないし
友人同士の場だからできることだとも思うし
もちろんこういう表現が相応しくない場合もあるだろうから
書けるときと書けないときがあると思う。
決して、書いてないとダメとかそういうことではないので何卒。
ともかくこういうことが書かれていると
単にわかりやすくて助かるというだけではなくて
参加者の気持ちをよく慮ってくれているなあと感じられるので
その点でも好ましいと思う。
あ、今回いただいたメッセージはこの部分も素敵だった。
ご祝儀: 不要です、会費だけ何卒よろしくお願いします
心得た。