ものは試し、と思って
少し前に話題になっていた「JINS PC」というメガネを買ってみました。
「機能性アイウェア」などとかっこいい名前がついてるから
「お高いんでしょう?」と思ったら3,990円だった。
視機能に負担を与えると指摘されているらしい
「ブルーライト」をカットしてくれるメガネだそうです。
パソコンやゲーム、携帯電話のモニターは、光を発光しています。このように長時間、光源を見続ける生活は人類史上初のことで、このモニターを見続ける生活が人にどのような影響を与えるかはまだわかっていません。しかし、紫外線に近い青色光は強いエネルギーを持った光で、近年、網膜への影響が指摘されています。
とはいえ、こういうものは実際に使ってみないとわからないので
昨日一日このメガネをかけてパソコンに向かってみました。
メガネの重さが耳や鼻にかかるのは苦手なんだけど、
JINS PC は思った以上に軽くて
フレームの形も自分で自由に調節できるから
ほとんど違和感がなくて楽ちん。
最初にかけたときの感想は
「レンズに少し色がついてるな」という程度。
青色付近の光をカットするので、全体的に少し黄色がかった感じです。
そのままパソコンの画面を見たり
視線を画面の外にそらしたり
眼鏡をかけたり外したりしてみたんだけど
特に感激するようなことはなし。
ところが、夕方までずっとそのままパソコンに向かい
それからメガネを外して画面を見てみると
「パソコンの画面ってこんなに光が強かったのか!」
という感覚がありました。
鋭い光が迫ってくるような感じといいますか。
これが、JINS PC のブルーライトをカットする機能のおかげなのか
単に光の量が抑えられていたからというだけなのか
そこのところは、正直いってまだわかりません。
もう一日、普通の薄めのサングラスをかけて比べてみるなどしないと。
ただ、少なくともメガネを外したら画面の光が「キツい」と感じられ
またかけるとそれが和らぐという感覚があったのは確か。
「これを一日凝視してたらそりゃ疲れるわなあ」と感じたので
長時間画面に向かうときはこのグラスを使うようにしてみます。
なお、以上はあくまで個人の感想であり
効果・効能を保証するものではありません。
具体的な商品説明は公式サイトでどうぞ。
追記
その後、度付きレンズでも作れるようになったようです。