お掃除ロボット「ルンバ」と仲良く暮らすための5つの習慣

昨年の「買ってよかった大賞」1位に輝いたお掃除ロボット「ルンバ」ですが
買ってから1年ほどが経ちました。
毎日のように活躍してくれてて本当に助かってます。

この1年の間に
仲良く暮らしていくためにはこれに気をつけた方がいいな、
と思ったことがいくつかあるのでいくつか書いてみます。

  1. 床に物を置かない

    これはまあ当たり前といえば当たり前。
    ルンバのお掃除能力を最大限に活かすには
    できるだけ床に物を置かないようにしましょう。

    ただしこれは「気をつける」というより
    ルンバを購入すると自然に身につく習慣ですね。
    「ルンバさんの邪魔になってはいけない!」という意識から
    いつの間にか床は綺麗になっていきます。

  2. ケーブル類に注意

    床に物を置かないことは大事ですが、
    特にルンバの行動範囲にたるんだケーブルがあると
    ブラシで巻き込んでしまって
    ルンバにもケーブルにも大きな負担がかかるので気をつけましょう。

    張った状態で壁ぎわに這わせてあるケーブルなら
    まあだいたい大丈夫みたいだけど、
    たるんでいくらでも引っ張っていける状態のものは危険だと思います。

    目指せ見えない配線。そしてワイヤレスは男のロマン。

  3. お手入れはこまめに

    ルンバは自動で掃除して自動で充電器に戻ってくれる賢い子ですが
    自分自身を掃除することはできません。

    なのでお手入れをしてあげることになってるんだけど、
    これはできるだけこまめにやった方がいいです。ほんと。

    構造上、ブラシを回転させる部分には
    どうしても髪の毛や埃が巻き付いてしまいますね。

    少ないうちなら
    パッとブラシを外してさっと引っ張るだけで取れるけど
    たまればたまるほど除去はやっかいになっていく。

    ルンバは自動で毎日掃除してくれるんだから
    1週間か2週間に1回くらいはルンバも掃除してあげましょう。

    最初はめんどくさい気がするけど、
    長い目で見ればその方が楽ちん。
    あまりに長期間放置するとモーターにも負担がかかって
    最後は回転が止まってしまいます。

  4. 段差は段差のままで

    ルンバは高いところから落下しないようにセンサーがついていて
    ある程度の段差があるとそれを検知して
    そこから先に進まないようになってます。

    ところが、例えば玄関が少し低くなっている場合
    絶妙な場所に靴など置かれていると
    センサーが靴の部分を床として検知して段差はないものと判断し
    そのまま進んでしまうことがあります。

    段差はないと思ったから進んだのに
    行ってみたら床はなかった、
    という落とし穴みたいなことになってしまうので
    段差は段差として検知できるようにしておいてあげるのがよさそうです。

    靴を出したままにせず、ちゃんと靴箱に入れるよう心がければ
    玄関もすっきりして一石二鳥ですね。

  5. 唯一掃除できない場所

    入り込めるところならどこでも掃除してくれますけど
    実は一箇所だけルンバが掃除できない場所があります。
    それは充電器の周り。

    充電器を吹っ飛ばしてしまわないためにか、
    ルンバは充電器とは常に一定の距離を置いて動きます。
    近づくのは掃除を終えて戻る時だけ。

    掃除はすべてルンバにお任せ!という生活をしていると
    気づいたら充電器の周りだけ埃だらけ、ということにもなりかねません。

    そこだけは手で掃除してもいいし、
    充電器を移動させたり一時的に持ち上げたりして
    ルンバにやってもらってもいいんだけど、
    ともかく充電器まわりの掃除を忘れないようにしましょう。

とはいえ

ルンバと仲良く暮らすために
いくつか身につけたい習慣はありますけど、
それでもやっぱり便利で楽ちん。かわいいし。
ルンバが来てから、生活が大きく変わりました。

いつもありがとうルンバ。
新型が出たけど気にすることなんてないぞ。

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