スマートフォン用アプリケーションのレビューを見ていると、
たとえ自分が作ったものではないにしても
どうにもこうにも納得のいかないものがあります。
たとえばこういうの。
★☆☆☆☆
英語版しかない。日本語対応してください!
たぶんですけど作った人は日本語わからないと思うので、
あなた自身が英語対応することも検討してください。
★★★☆☆
すごく気に入ってます。
今後への期待の意味を込めて星を減らしておきます。
その愛情の表し方はきっと伝わりません。
期待するなら星を増やしてあげてください。
★☆☆☆☆
LINEはxxxxxです。絡んでくれる女の子募集!
そこは絡んでくれる女の子を募集するための場所ではありませんし、
それでもあえてその場所をそのような目的で使うのであれば
低い評価をつけて投稿するのはより一層まちがってると思います。
正当な評価は自分のため
レビューというのはそのアプリケーションそのものについて
よいものをよい、残念なものを残念と意見するためのものであって
それ以外の要素によって評価をつけるのは避けた方がいいと思うんですよ。
少なくとも周りのアプリ開発者を見る限り、
低い評価をつけられて
「よーし次はがんばるぞ」
となる人はほとんどいません。
むしろ、よい、というか正当な評価を受けて
「よーし期待に応えるためにがんばるぞ!」
となるのが人の心というもの。
その結果、改善されたよりよいアプリケーションが手に入ることにもなるので
本来とは違う部分で低く評価するのをやめて
良いところをみつけて「ここが良い」と評価するのは
最終的には自分のためになることだと思います。
ブログの記事にも同じことがいえますよね、ええ。