たまたま近くにいた中学生の会話が聞こえてきた。
聞こうと思って聞いたわけではないのだが、
やや声が大きめだったので
自然と耳に入ってきたのだ。
そして何より、
その内容が衝撃的だったため
耳と脳が無視できなかったのだろう。
衝撃の会話の内容とは。
「ケータイって、
携帯するけえケータイ電話って言うんよ。
知っとった?」
「あ、そうなん。」
最初、
この二人は
ちょっとわかりにくい系統のネタをやっているのかと思った。
だが、どうやらそうではないらしい。
明らかに
「さほど重要ではない新情報を共有した二人」
の雰囲気だった
いつか、
「ケータイ」がもともとは
「携帯電話」の略だったことが
『トリビアの泉』か何かで紹介されることになるかもしれない。
携帯電話は携帯できる電話だから携帯電話と呼ぶ。
忘れないでおこう。
携帯電話はついにこの段階まで来た
2006年04月18日 14:18ケータイ