MacをYosemiteにしたら音量変更の音がしなくなったけど元に戻したいという場合の対応方法

タイトルのとおりなんだけど、Max OS X をバージョン10.10の Yosemite にアップデートしてから、音のボリュームを変更したときの音がしなくなりました。

前までは、F11 / F12 で音の大きさを変えると「ぴよっ」というか「ぴゅいっ」というか、そんなフィードバック音がして変更後のボリュームを確認することができていました。(音の表現は主観によるものです)

ところが、Yosemite からはあの独特の音が鳴らなくなった。

何もしなくても鳴ってたころは「あの音なしにできんかな」と思ったりもしたんだけど、なくなるとこれはこれで困ります。

いまの設定でどれくらいの音がするのか実際に鳴らしてみたいこともあるし、ヘッドフォンなどをつないだときにそっちで正しく音が出てるかどうかを確認したいこともあるし。

設定を確認したてみたら、これ自由に変更できるようになってました。

音量確認の音を出すかどうかの設定

システム環境設定を開いて

volume_1

「サウンド」を選びます。

その中の「サウンドエフェクト」のタブを見ると

volume_2

音量を変更するときにフィードバックを再生という設定項目があるんだけど、これがデフォルトでオフになってる。

このチェックボックスをオンにしてやると、音量確認の音が鳴るようになりました。

以前の「ぴよっ」という音から少し変わって「とんっ」という音(主観)になりました。

これでもう、Bluetooth ヘッドセットでつないだから自分だけに聞こえてるつもりだったのに実は出力が内蔵スピーカーのままになってて全員に聞こえるように「いきものがかり」の歌を流してしまった、という事件も起きなくなりますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加