本を見ながら作業するのに使える「ブックストッパー」が想像以上に便利な件

本を見ながら作業しようとしても
大抵の本は開いた状態を維持できずにすぐ閉じてしまうので、
これまでは他の本なんかを文鎮代わりに載せていた。

でもそのぶん余計な場所を取るし
重しが載っている部分を見たいときはずらさないといけないしで
不便な思いをすることも多い。

何か便利なものはないかと思っていたら
Twitter 経由でいろんな方がいろんなものを教えてくださった。

その中に「これだ!」と思うものがあったのですぐさま入手。
昨日届いたのでさっそく使ってみた。

「ブックストッパー」という、もうそのまんまの名前。
要するに重りがついたクリップなんだけど、
使ってみるとこれが実に便利だった。

ブックストッパー

開いておきたい本の、ページ数が少ない方をこれで挟んでおくと

挟んでいるところ

本が閉じなくなる。

本が閉じない

クリップ部分で挟めるページ数には限界があるけど
厚みのある本の場合も開きたいページの一部だけ挟んでおけばいい。

厚みのある本で使う場合

むしろこの使い方の方が安定している気がする。

書見台というかブックスタンドというか
そういうものも便利かなと思ったんだけど、
これは小さくて持ち出すのも楽ちんなので
外出するときにも活躍してくれそう。

資料を2冊同時に見たいときも大丈夫。

2個買ったから。

2個

というわけで、
本を開いておくために別の本を載せておいたら
載せてる方を開く必要が出てきてまた別の本を、
という経験がある人は試してみてもいいかも。



ブックストッパー
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上の本を持ち上げたときうっかり下のを閉じてしまって
どこを開いてたかわからなくなった経験がある人とかね。

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One Response to “本を見ながら作業するのに使える「ブックストッパー」が想像以上に便利な件”

  • 2009/10/29 21:19

    あまりにも本のページがめくれていらいらしていたので、
    ここで紹介されていたのを思い出して買ってみた!
    なかなかいいかも。