コマを並べるだけのパズルゲーム「ロンポス」が想像以上におもしろい

パズル専門店の人が
「これが一番人気」と言っていたので試しに買ってみた。
ロンポス外観
サイズはちょうどニンテンドー DS と同じくらい。

ケースを開くとカラフルなコマが入っている。
ロンポスの中身

これを問題集で指示されたとおりに配置して
問題の通りに並べたところ
残りのピースを並べて敷き詰めればクリア。
上のは残りピース4つから始める「レベル4」問題の一例。

4つ並べるくらいなら簡単だろうと思うんだけど、
何も考えずに並べると
行き詰まったところ
すぐに行き詰まる。

解く過程では
「もしここにこれを置くとすると、この部分に入るのはこれしかあり得ない。するとこっちを埋めることが不可能になるから、少なくともこの仮定は消える」
という論理パズルみたいなことを
指先を動かしながらやることになるので、
いろんなところが刺激されてよさそうな気がする。

これが正解。
クリア

レベル6になるとコマの半分を自分で並べることになって
レベル6の問題
かなり手応えがある。

しかも遊び方はこれだけじゃない。
ケース閉じてひっくり返してみると
ケースをひっくり返したところ
5 x 5 の窪みがあって、
ここにピラミッド状に並べていくようになっている。

こんな感じ。
ピラミッド状に並べたところ

これ、大人がやって面白いパズルだけど
子どもの頃にやっておくと
空間図形を認識する能力が早くから身につくんじゃないだろうか。

今回買ったのは「ロンポス101ピラミッド」というやつで
その名のとおり101問の問題がついている。
1000円ちょっとで買ったけど、かなり長く楽しめそう。



ロンポス101ピラミッド

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これをカフェなどに持ち込んでのんびりやっていると
「ああ自分はいま豊かな時間を過ごしている」
という自己満足に浸れてなかなかよい。

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