おんせん県大分の別府で人気のギョウザ専門店「湖月」に行ってきました。
ぎょうざ 湖月
JR 別府駅から海の方へ向かったあたりにあります。ここ。
駅からだと徒歩5分くらいかな。空港からだとリムジンバスで別府市内へ向かって「北浜」というところで降ります。
場所がちょっとわかりにくくて、大通りからお店があるはずの方を向くと商店街があるんだけど
この商店街の方じゃなくて、左の細い方の道に入ります。
ついた。
ぎょうざ 湖月の入り口はこの招き猫がたくさん入れてあるショウケースの隣の扉です。
関係あるかどうかわかりませんけど、店の脇から子猫が出てきました。写真とりたかったけどすぐ逃げられた。
メニューは「鍋烙(ぎょうざ)」と「ビール」のみ
店内はカウンターの7席のみ。午後5時ぐらいに行ったんだけどもう満席で、外で待ってる人もいました。
空いた席と人数の都合で先に待ってた人たちが「お先にどうぞ」と言ってくださったので、遠慮なく。
メニューはこれだけ。
まさにぎょうざ専門店です。潔い。
注文してみた
前のお客さんの食器の片付けがすんだタイミングで、ぎょうざとビールを注文。
ビールはいくらか選択肢があったんだけど、一番絞り「大分づくり」が見えたので迷わずこれをお願いしました。
大分産の麦芽が使われてます。大分の誇りを限定醸造。
ビールをいただきながら少し待っていると、主役が登場。
一人前15個入り。待ってました。
おいしゅうございました
やや小ぶりなぎょうざで、焼き目はサクサク、反対はやわらかく、具もしっとりとしたたいへん美味しいぎょうざでした。15個あっという間に食べてしまった。人気の理由がわかります。
そうしている間にも、外には後から来て今か今かと待っている人たちの気配が。日が暮れて、どんどんお客さんがやってきているようです。
ぎょうざ自体は別府名物でも大分名物でもないと思うんだけど、ここは行ってよかった。ええとこ見つけたわ。
ただ、地元で馴染みらしい人は何の迷いもなくひとりで2人前注文してた。食べ終わってから「ああもうひとつ頼めばよかった」と思ったので、次回はさもわかったような顔をして「ぎょうざ2人前と一番絞り」を注文しようと思います。