Twitterでよく見かける「公式アカウント」について

Twitter の利用者が増え知名度が上がるにつれて
いろんなものの「公式アカウント」が増えてきてるみたい。

ただこの「公式アカウント」には気をつけた方がいいと思う。
運営する方も、フォローする方も。

Twitter 上に作られた「公式アカウント」からは
本体のサイトへのリンクが張られてることが多いけど、
当然ながらこれだけではそれが本当に「公式」かどうかわからない。

「公式アカウント」を運営するなら、
本物だとわかってもらうために
本体のサイトから Twitter アカウントへのリンクを張るか
せめてどこかで公にアナウンスする必要があると思う。
最低でも検索すれば出てくるような格好で。

また「公式」であることを理由にあるアカウントをフォローするなら、
その前に本体からのリンクやアナウンスがあることを確認した方がいい。

あるいは “Verified Account” 認定されているものなら
まず間違いないと思う。
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もちろん公式だろうが騙りだろうが
面白いからフォローするんだ、という人は気にしないでいいんだろうけど、
「公式」「本物」「本人」であることに意味があるのなら
確認ができないうちにそれを信じない方がいいんじゃないかな。

いままでいろんな「ニセモノ」が出てきてるけど、
それを本物と信じた人が RT などで広めてしまい
収集がつかなくった例はたくさんあると思う。
後で本当に本物が出てきた後でも
「ニセモノ」の方を本物だと信じ続ける人もいそう。

個人的には、
何らかの形で確証が取れていない「自称公式」は
すべてニセモノだと思うぐらいで丁度いいと思ってます。

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