お酒を吞む生活から吞まない生活に変えて感じていること

別に一切やめたわけではなくて、やむを得ない理由で一時的に、です。

あんまりお酒に強い方ではないのでたくさんは呑めないし吞まないんだけど、とはいえだいたい夜はちょくちょく一杯やるような生活でした。

ところが先日ちょっとしたアクシデントで肋骨を痛めてしまいました。もう2週間半ぐらい経つけどまだ痛いから、さすがにこれは折れるかヒビが入るかはしてると思う。

やってから1週間ほど経ったころ、酒を吞んでから駅へ向かって歩いているとだんたん痛みが激しくなってきてなかなかに辛かったので「治るまでお酒のみません」と宣言の力を発動した次第です。

いくらか思ったことがあるのでメモしておきますけど、酒を吞む習慣のない人には何を言ってるのかわからないかもしれない。

わりと平気

いやこれが平気じゃなかったらもう依存してしまっているということになるので平気なのが普通だと思うんだけど、ともかく吞まないことにしても割と平気でした。

不思議なもので、連日酒を吞むような日々だとそれが当たり前のようになって「吞まないと何か変な感じがする」という状態になります。いや依存かこれ。

けどやめて少し経つとすぐその状態からぬけて、こんどは吞まない夜が当たり前になってくる。習慣というのはおそろしいものですね。

家での食事に困る

お酒を吞むのが当たり前みたいなときは、夜の食事も酒があることを前提とした選択になります。

ところが急に「やめ」となったら、急になにを食べたらいいのかわからなくなる。まあ酒ぬきで同じものを食べればいいし、ご飯とおかずを食べればいいんだけど、でも何かこう、酒前提の食べ物が普通になっていると急にどうしたらいいのかわからないような気持ちになる。

昔はほとんど吞んでなかったんだけど、そのころはどんな生活をしていたんだろう。

飲食店に困る

前から思ってたことですけども、夜の飲食店はお酒を吞むことを前提としたところが多いように思います。

吞まなければならないお店はないとしても、ご飯を食べに行ったらまず「お飲み物なんにしましょう」と聞かれる。

まあそこはご商売の都合で、何か飲み物の注文があってやっと利益が出るような構成になってるのかな。けど吞まない人が何も気にせず食事をできるお店がもっとあっていいんじゃないかとも思います。別に飲みたいわけでもないのに烏龍茶を注文するの何かちがう。

夜の時間が充実する

んじゃないかと思ったんだけど、ちょうどこのタイミングでモンハンの新しいのが出たのであんまり変化は感じられません。

今後について

今週の土曜日の夕方ぐらいに完治する予定です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加