衝動的に始めて、珍しく続いている楽器

カポエイラを衝動的に始めた話を書いたが、
そういえばいきなり始めたものは他にもある。

ある日突然
ウクレレを始めなければ
と思い立ち、
そのまま楽器店に行って買ってきた。

やろうと思ったのは
つじあやのという人の歌を初めて聴いた時だ。

ウクレレのポロンポロンという音と
この人の力の抜けた歌い方が妙に気に入り、
これはやってみなければ
と思ったのだった。

なぜ「やってみようかな」ではなく
やってみなければ」だったのかは未だにわからない。

楽器というと
やれチューニングがずれてるだの
そこはマイナーじゃなくてマイナーセブンスだのと
こだわらなければいけないような気がしてくるのだが、
少なくとも自分の中では
ウクレレは実におおらかな楽器だ。

少々チューニングがずれていてもコードが違っていても
まあいいや」という気分で楽しめる。

そのあたりが実に性格にあっているのかもしれない。
珍しく、3日でやめずに今でも触っている。

この楽器を通じて一つわかったことがある。
自分が何かを継続するときのキーワードは
まあいいや」だということだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

4 Responses to “衝動的に始めて、珍しく続いている楽器”

  • もこ

    2006/06/10 22:59

    今度聞かせてくださいね☆

  • 2006/06/11 00:58

    ウクレレ、聞きたいです☆
    楽器いいですね。僕も、スウィングガールズを見てから、たまに、楽器をやりたくなるときがあります♪

  • 2006/06/11 01:01

    > もこさん
    ぜひ。聴きにきてください。
    ずっと初心者のままではありますが、
    それでもよければ。

  • 2006/06/11 01:06

    > iroenpitsuさん
    何かやってみましょう。
    絵を描くことと音楽を奏でることは
    どこかで繋がっている気がします。
    何となくですが。