今年の一文字が表す改革の行方

これを聞いて総理にツッコミを入れそうになったのだが、

総理番記者日記(の動画)

記者: 総理にとって今年の一文字というのは。
総理: それは…「責任」ですかね。

すぐに思い直した。
常に自分が正しいと考えるのは良くない。
もしかしたら「責任」が二文字だと思っている
自分の方が間違っているのかもしれない。
先日このブログでとりあげた「凄い漢字」では
こんな漢字が紹介されていた。
慶応
慶應大学が勝手に作った国字だそうだ。
もちろん「けいおう」と読む。
これがアリなら、「せきにん」だってアリだ。
教育基本法の改正に伴い
きっと小学校5年生ぐらいで
責任
こんな字(1)を習うことになるのだろう。



「賃」に似ているあたり、
景気回復や労働問題にも全力で取り組もうという
総理の意気込みも見えてくる。
総理はさりげなく改革のヒントを与えてくれたのだ。
喜び勇んで揚げ足を取ったりしない方がいい。

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2 Responses to “今年の一文字が表す改革の行方”

  • ガオ子

    2006/12/17 23:18

    慶応って確かに画数多くて書くの面倒だから、
    慶=广(まだれ)の中にK、応=广の中にO、っていう略字をよく使ってたな。
    それが合体して1文字になったのか~

  • 2006/12/17 23:55

    > ガオ子さん
    どこの基準を採ったのか知りませんが「国字」だそうです。ふざけるにもいい加減にしてほしいと思います。