トイレで手を洗わない人がいる問題へのもう一つの解決策

こちらの記事の続き。

• トイレで手を洗う人と洗わない人がいるのに – 頭ん中

カエルさんからいただいたコメントを読んでふと。

お手洗いって考えてみれば自動ドアないですよねぇ。

そういえばそうだ。
あるのかもしれないが、
少なくとも見たことはない。

確かに上掲の「手を洗う人と洗わない人が同じドアノブを使う問題」は
自動ドアにすれば一発で解決できる。

ただ、

• 設置にかかるコストが高い
• 出入りの激しい場所だけにやたらと電気を喰ってしまう
• 意図せぬ作動を防ぐため、前後に余計なスペースが要る

という難点がある。

社会一般の利益に供するものであるから
税金から補助を出してはどうかと思ってはみたが、
そもそも手を洗わない人たちのために
すべての国民が負担を強いられるのは間違っている気もする。

となると、「手を洗わない税」を徴収することにして、
いやしかしこんどはそれを確認するためのコストが。

そもそも電気の消耗は金の問題じゃなくて
資源の無駄づかいになってしまうから、
まずはエネルギー源の確保のため
手を洗わない人には一定時間人力発電をしてもらって、
いやだから洗わなかったかどうかの確認が。

やっぱり、ドアノブを二つ付けるのがいいと思う。