経験者ぶってエラそうなことを言うのもどうかとは思ったんだけど、これからブログを始めようとしている人がいまして、まあ公にものを書くとだいたい出くわすことがあるので、それについて思っていることを書いてみます。
「それ既出」は気にしない
書こうと思ったことがあるけど「もしかしてもう誰かが書いてるんじゃないか」と気になったり、他の人が似たようなことを書いてるのに気づいたりすることもありますね。
でもそんなこと気にしなくていいと思います。
もちろん盗用はいけません。人が書いた文章を勝手に持ってきて掲載したり、他の誰かの考えをさも自分の思いつきであるかのように書いたり、そういうことをするのはよくないと思います。
けど、自分の考えを自分の言葉で書くときに、既出かどうかなんて考える必要ないんじゃないかな。
史上誰ひとり考えつかなかったことしか書いちゃいけないなんて決まりはない。
世にあるブログ記事のどれを取りあげても、たぶん他の誰かが同じようなこと言ってます。
自分を大きく見せようとしない
まあ人間ですし、どうしても自分をよく見せようとしてしまいます。自分が書いた過去の記事を見ていても「ああ、やっちゃってるな」と思うことがあります。
だけどそれをやっても、たぶん誰ひとり幸せにならない。
「自分はこんなに充実した生活をしている!」というのは Facebook あたりにでも書いて、お友達と「いいね」などと言いあう程度にして、ブログではやらないように気をつけた方がいいんじゃないかと思ってます。
自分を大きく見せようとすればするほど、自分は小さく、薄っぺらくなっていく。
ネガコメの8割は嫉妬で、あとの2割は勘違い
建設的な批判なら大歓迎なんだけど、誰も幸せにならないネガティブなコメントが目に入ることもあるかもしれません。
文章で述べている内容についての反対意見ではなく、書き手に対する単なる誹謗中傷のようなものを残念ながら見ることがあります。
もしかすると世の中には、そういうものを受け取っても平気な人がいるのかもしれない。
でもほとんどの人はそんなとき心から傷つきます。
けどそのようなコメントはほとんどの場合、発言者の何らかのネガティブな感情からくるものであり、まあ心に余裕のある人がやるとは思えませんね。
ネガコメの8割は嫉妬からくるもので、あとの2割は単に読み違えているだけだと、まあ実際どうかは知りませんけど、それくらいに思ってあまり気にしないようにしましょう。
読まずに批判する人と言い争ってはいけない
明らかに本文を読んでないのに、タイトルや他の人のツイートだけに反応して書かれた否定的な言葉を受け取ることがあるかもしれません。
そういうときはできるだけ関わらないようにした方がいいと思います。
読んでもないのに批判できるということになると、これはもう超能力者なので、常人が争っても絶対に勝てません。
他にも何かお伝えした方がよさそうなことがあったら教えてください。ともかく楽しくやろう楽しく。