ギョウザの焼き方については
もう誰に聞いてもやり方が違って面白いなーと思うんだけど
個人的にはこのやり方が簡単で失敗が少なく
焼き目はパリパリ、中身は柔らかに仕上がると思ってます。
ポイントは、よく言われているやり方と
焼きと蒸しの順番が逆なところ。
-
少量のお湯を沸かしておく
ギョウザ10個なら50ccぐらいかな。
-
フライパンをあたためて油を薄くひく
この時はガンガンに熱する必要はありません。
-
いったん火を止めてからギョウザを並べる
火を止めてから並べるので、焦らなくても大丈夫。ゆっくりやっても焦げる心配はないし、焼き具合のばらつきもあまり出ません。
-
全体にお湯をまわしかけ、火をつけてからすぐフタをする
焼く前に蒸します。火はやや強めで。水ではなくお湯でやる方が早く蒸し上がるので水っぽくなりにくいようです。
-
水分が飛んだらフタを開ける
完全に乾ききってなくても大丈夫。だいたい水がなくなってきたら、ぐらいでいいです。
-
弱火にする
強いままだと焦げちゃいます。
-
フライパンのふちからごま油を入れる
入れすぎるとあとでギトギトになるので、少なめに。ギョウザの脇からそっと入れます。
-
油を行き渡らせる
フライパンを持っていろんな方向に傾けてやって、油をギョウザの下に行き渡らせます。さほど必死でやらなくても、ギョウザと触れさせれば自然と入っていくので気楽に。
-
焼き上がるまでじっくり待つ
弱火にしてるので少し時間がかかりますけど、ここで焦って火を強くすると焦げる所とやわらかい所がばらばらに焼けちゃいます。がまん。
-
できあがり
いただきます。
一言でまとめると
「強火で蒸してから弱火で焼き上げる」
ということですね。
ものによるけど、市販のギョウザでもよい食感に仕上がります。
もちろんこういうのは好みの問題なので
「いやこっち焼き方の方がうまい!」という声もたくさんあると思います。
よかったらそれも教えてください。やってみたい。
とりあえず今日の晩ごはんは決まった。