「難易度が高い」という表現はこれでいいのか

「難易度が高い」という言い方がずっと気になっている。

「難易度」には「難」と「易」の両方が入っているから
「高い」じゃどっち方向に高いのかわからないじゃないか、と。

「難易度が高い」と言うときは
「難度が高い」の方の意味で使われるけど、
何か変じゃないだろうか。

ちなみに「難度が高い」を Google で検索すると

もしかして: 難易度が高い  

Google 先生まで・・・。

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3 Responses to “「難易度が高い」という表現はこれでいいのか”

  • momo

    2007/08/05 00:17

    なんだか納得です。

  • Anonymous

    2008/10/28 05:44

    これは「頭痛が痛い」とかとはちょっと違うけど
    確かにおかしいよね・・・
    まぁ、常識とは多数決ですからしょうがないですよ^^

  • Anonymous

    2009/03/26 02:34

    なんい-ど 【難易度】
    (1)物事のむずかしさとやさしさの程度。
    (2)体操競技・フィギュア-スケートなどの採点競技で、演技する技のむずかしさの度合。難度。
    程度のことなので、高いか低いって表現をしてしまうんでしょう。
    難易度が難しい、の方が言葉としてはおかしく聞こえますし。
    ちょっと違うけど、「射程距離(射程と距離は同じ意味なので二重表現で、重複して強調するべきような言葉でもないので日本語としておかしい)」みたいなもんで、定着しちまったもんはどうにもならないかと。