『巨人の星』の主題歌の歌詞にある
「思いこんだら」
を、
「重いコンダラ」
だと思っていた
という話はよく聞くが、
似たようなのがもう一つあった。
『悲しい色やね』
の中の
「大阪ベイブルース」
という部分。
もちろん
「大阪ベイ・ブルース」
なのだが、
これを
「大阪 ベイブ・ルース」
だと思っていた時期がある。
かつて阪神タイガースに
「大阪のベイブ・ルース」
と呼ばれた4番バッターがいて、
その人のことを歌った歌だと。
当時は歌詞の他の部分をよく知らず、
何だか切ない感じのメロディーなので
この野球選手が
何らかの理由で引退を余儀なくされた
という歌だと思っていた。
今では歌詞の意味がわかっているつもりだが、
それでもこの歌を耳にすると
引退後の彼の行く末を
ついつい心配してしまう。
てっきり野球選手の話だと思っていた
2006年03月24日 23:40未分類