「テレビを持っていない」
と言うと、
これまた驚かれる。
別にテレビが嫌いなわけではない。
買う金がないわけでもない。
「テレビなんぞ要らぬ!」
と、とんがって見せているわけでもない。
単に、ないだけ。
別にさほど不自由は感じていないから
そのままにしているだけだ。
ところが、
テレビがないと
一つだけ辛いことがある。
NHKの料金回収員さん
(正しくは何と呼ぶのか知らない)が来たときだ。
「テレビないって言えば
それでいいんじゃないの?」
そうなのだ。
それはそうなのだが、
これはあまり気持ちの良いものではない。
料金回収に来られて
「テレビないから」
と答えたら、
それはまるで
受信料を払いたくないから
ウソをついている奴みたいではないか。
ないから「ない」と言っているのに、
きっとわかってもらえない。
だからといって
「払いたくないから『ない』って言ってるんじゃなくて、
本当にないんですよ」
などと弁明するのもバカらしい。
そこまでしても、
本当に信じてもらえるとは限らない。
「どう思われてもいいじゃないか。
どうせ払う必要ないんだから」
という人もいるが、
そういう問題ではない。
これは名誉の問題なのだ。
不払い問題で一番被害を受けているのは、
もしかして自分なのではないかという気がしてきた。
テレビがなくて一番辛いこと
2006年01月16日 21:47未分類
2007/05/08 23:36
NHKの受信料を税金にするのもアリかもしれない
「ネタですからね~!! 」というカテゴリに入っているようだが、 本当にアリじゃな…