相手の立場で考えてみればすぐわかること

居酒屋で瓶ビールを注文すると、
ふつう店員さんはグラスを持ってきてくれる。
客が大人数の時には、
グラスはいくつお持ちしましょうか。
と聞かれることが多いだろう。
その問いには、
当然の事ながら
必要なグラスの数を答えるべきだ。
だが、こういう返事をする人が多い気がする。
2つか3つ。
相手の立場で考えてみれば、
これが不適切な返事であることはすぐわかる。
店員さんは、
グラスをいくつ持ってくるべきか知りたいのだ。
それに対して、
2つか3つ。
2つなのか3つなのか
はっきりさせるべきではないだろうか。
ただ、たいていの場合
店員さんは迷うことなく
グラスを3つ持ってくる。
賢明だ。

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2 Responses to “相手の立場で考えてみればすぐわかること”

  • 2007/02/17 17:10

    「10円玉2、3枚ちょうだい」と言われたら
    2枚の10円玉をつまんでこすり合わせながら渡すと
    相手のニーズにもっともマッチした形になります。
    と1年前の記事にコメントされても困るか。

  • 2007/02/19 21:43

    > むさん
    いや、困りゃしませんが、なんでまた。