「漢字検定」というのを受けたことがある。
いわゆる「漢検」だ。
特に目的があったわけではなく、
何となくの思いつきで。
何級がどれくらいなのかも
よくわからなかったので、
とりあえず2級にしてみた。
結果は合格。
しかし、
「本当にこれでいいのだろうか」
と思うことがある。
(たぶん)小学校で習う漢字の中に、
どうしても書けないものがあるからだ。
「寒」。
「寒い」が書けない。
何がどう書けないのかというと、
下の点々の部分。
ここがどうしても覚えられない。
左上から右下に流れるのか、
右上から左下に綴るのか。
「憂鬱」は書ける。
「鼈(すっぽん)」も書ける。
「薔薇」も「葡萄」も「髑髏」も書ける。
しかし、「寒い」が書けないのだ。
こんなのでも合格できる漢検2級よ、
本当にそれでいいのか。
どうしても書けない漢字
2006年02月03日 22:21未分類