知人がこんな事を書いていた。
「パソコンが起動しなくなったので
直してもらおうと思って電器屋に持って行ったら、
突然普通に動くようになった。」
以前から不思議でならないのだが、
モノというのは
修理に出そうとすると
途端に元気になる。
似たような経験談を
何度も聞かされた。
自動車のエンジン付近から異音が聞こえる。
何か重大なトラブルに繋がってはいかんと思い
ディーラーに持っていくと、
なぜかその時だけ音がしなくなる。
CDプレイヤーのトレイが作動しなくなり
CDが取り出せなくなったので修理に出したら
後から電話で
「普通に出てきましたよ」
と言われる。
モノだけではない。
身体だってそうだ。
病院に行って不調を訴えようとすると、
途端に症状が出なくなる。
いったいどうしたというのだろう。
どこかでこの世を見渡している奴がいて
ときどき我々をからかって遊んでいるのではないか、
という気さえしてくる。
もしこれを読んでいたら、
そろそろやめてはもらえないだろうか。
そんなときに限って調子が良くなる
2006年03月13日 23:03未分類