今日のように麗らかな日に
オープンカーで走っていると、
不意に心配になることがある。
花粉症。
今のところ、
自分は花粉症になっていない。
が、よく言われるように
あれは突然襲いかかってくるという。
身の回りにも、
この時期になると
常にティッシュの箱を抱えている人がいる。
誇張ではなく、
本当に抱えて歩いている。
ああなると、
もう「駆け抜ける喜び」
など感じてはいられないだろう。
実に恐ろしい。
春に風を切って走ることができなくなったら、
これはもう人生の喜びの一部(割合はわからないが)を
失ってしまったようなものだ。
いつ発症するかはわからないが、
それまでに
人類がこの病を克服していることを祈るばかりだ。
いつ襲いかかってくるかわからない
2006年03月07日 22:48未分類