「こうだ!」
と言い切れないときに
「こうだ!…よね?」
とか
「こう…でしょ?」
というふうに表現することがあるが、
英語にもそういう気持ちを表す表現がある。
「付加疑問文」と呼ばれるやつだ。
“It’s fine today.”
だと
「ええ天気じゃ。」
といった感じだが、
“It’s fine today, isn’t it?”
とすると
「ええ天気じゃのう。」
に近くなる。
広島弁のニュアンスがわからない人には
余計わかりにくいかもしれないが、
要するに
「~ね?」
をつける感じだ。
この表現は
慣れるとなんということもないのだが、
何をくっつければいいのか
最初は戸惑う人も多い。
文末に付け足すのが
isn’t it?だったり
does he?だったり
haven’t you?だったりするからだ。
ところが、どんな初心者でも
この「~ね?」を
確実に表現できる方法がある。
アントン・ウィッキー氏から直接聞いた方法だ。
ウィッキーさんというのは、
「ズームイン朝」というテレビ番組で
かつて「ワンポイント英会話」というコーナーを持っていて、
朝も早くから
通勤途中のサラリーマンを捕まえては
無理矢理英語を喋らせていたあの人だ。
ウィッキーさんに言われると、
実に説得力がある。
その方法とは。
(続く)
『頭ん中』英会話講座 付加疑問文編
2006年05月15日 23:50英語
2007/04/11 19:10
『頭ん中』英会話講座 付加疑問文編 その2
続き。前回がまだの場合はそちらから。 英語で 「~ね?」 という感じを表すのに、…