例えば
“centipede”
という単語に出くわして、
その意味を知らなかったとする。
文脈から判断できればいいのだが、
それもままならない場合。
それでも何とかなることはある。
実際この単語、
ごく簡単な語をいくつか知っていれば
意味を推測できるのだ。
この単語の前半
“cent(i)“の部分は
他の単語にもよく使われている。
“centimeter”(センチメートル)とか
“century”(世紀)とか
“percent“(パーセント)とか。
1センチメートルは1/100メートル。
1世紀は100年。
パーセントは100につきどれだけか。
全部100に関する言葉だ。
では後半の”pede“の部分。
どんなに英単語が苦手な人も、
“pedal”ならわかるだろう。
ペダル。
あるいはマニキュア(manicure)に対して
ペディキュア(pedicure)という言葉を
思い出してもいい。
足に関する言葉だ。
“centi“(100の)+”pede“(足)
とくれば、
その意味は誰でも想像できる。
初めて見た単語でも
意味がわかることがあるという一例だ。
何ともならないことの方が圧倒的に多いのも
また事実だが。
『頭ん中』英会話講座 知らない単語に出会った時編
2006年05月29日 15:04英語
2006/05/29 21:49
テストの時にはそのテクニック、有効活用しまくりますね。
とりあえずそれっぽい。と予想しまくりつつ解きます。
というかむしろ分かる単語のほうが少ないのでほぼ予測で文章を乗り切っちゃいます。
あ、乗り切れてませんけど。
2006/05/30 09:26
> RINさん
まぁ結局は真面目に単語覚えた方が早いです。
単語を知ってれば知ってるほど上記の応用も利きやすいわけですから。
乗り切れてませんっていうか、乗り切ってください。