Googleには”20 percent time“というのがある。
Google Jobsというページによると、
グーグルのエンジニアには「20パーセントの時間」がある。
これは、各自がやりたいプロジェクトを好きなように追求する時間である。
とのことだ。
この時間から生まれたもののいくつかは
すでにGoogleの正式なサービスとして動いている。
昨日江島さんとこの話をしていて、
面白そうだから
自分たちもやってみることにした。
というわけで、今日は自由研究の日。
普段やっている作業はおいといて、
「前からこれやりたかったんよ」
ということをやる日だ。
以前から中途半端な状態になっていたサービスがあるので、
それの開発を進めている。
いつもと違うことをするのって、
何て楽しいんだろう。
2006/06/21 17:58
ポストイットやスコッチブライト等で有名なスリーエムにも似たような制度があるようです。
こちらは15%ですけれどね。
このような自由時間を会社が認めることが、創造的な研究開発ができる源泉になっているのだろうなと思いまする。
2006/06/21 18:52
> ぶっちぃさん
へー、そうなんですか。
スリーエムも面白い会社ですね。
イノベーションはこういうところからこそ生まれるのかもしれませんね。
Googleニュースもコンテンツ向けAdSenseも
この20%の時間から生まれたそうです。
2006/06/21 19:36
えーと。
前編の続きは 今日じゃなかったんだな・・・と。
気になってしょうがないのを 見越しての仕業か?
さて この「20 percent time」初めて知りました。これって 何か 結果を残さなきゃダメ みたいなものが あるんでしょうかね?
2006/06/22 09:28
> くみさん
あ、気が向いたら1日に複数投稿することもあるんで。
20パーセントの時間で何か新しいものを産み出すようでないと評価されないようです。
アイデアだけではダメで、実際動く仕組みをつくって初めて相手にされるということなので、
みんな必死になって新しいアイデアの実現に取り組むようですよ。
結構厳しいですね。
2007/01/25 18:57
URLを短くしてクリックログも取れるサービスを公開
自由研究の日につついていたサービスが 一応できあがったのでリリースすることにした…