「セールスお断り」のステッカーが意味するもの

同じようなことをやっている人は
たくさんいる気がする。

Life is beautiful: 『通り抜け禁止』で通り抜けが知れ

私の息子たちが小さい時に作った『秘密基地』の話。住宅地に隣接する緑地帯に『秘密基地』を作ったのは良いが、その入り口にチョークで大きく、「ひみつきち入り口。かんけいしゃいがいぜったい立ち入りきんし」と書いてあったのには笑えた。

玄関前に
セールスお断り
というステッカーが貼られた家をよく見る。
しかし考えてみればすぐわかることで、
セールスお断り」と書いてあるからといって
じゃあやめとこう」などと思うセールスの人はまずいない。
以前その業種の方から聞いた話だが、
実は「お断り」とあるところが一番ねらい目なのだそうだ。
だってね、ステッカーまで貼って
 『来ないで』って言ってるということは
 きっぱり断れない人ってことでしょ。

なるほど。
そういう人につけ込むのはどうかと思うが、
確かに一理ある。
まさに
通り抜け無用で通り抜けが知れ
という川柳と同じだ。
だったら、むしろ逆の方がいいかも。
セールス大歓迎。
 何時間でもおつき合いします。

と書いておくのはどうだろう。
セールスの人も忙しい。
何時間もつきあわれてはかなわないから
敬遠されるのではないだろうか。

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3 Responses to “「セールスお断り」のステッカーが意味するもの”

  • 2006/09/05 14:09

    うちの隣の人は、
    「お昼は呼び鈴を絶対ならさないでください。ノックもお断り」
    とかいてありました。
    夜勤の人なんでしょうかね?
    きのぴーでしたヽ(´▽`)/<これもいいかも

  • 2006/09/05 19:04

    > きのぴーさん
    なるほどねー。
    もう「夜勤で寝とるけえね」って書いたら、
    さすがに呼び鈴は鳴らしにくいですね。
    郵便配達や宅配便の人が気の毒な気もしますが。

  • 2007/01/03 13:06

    「通り抜け無用」問題の解決策をひとつ

    「通り抜け無用で通り抜けが知れ」 の実例をまた目にした。 近くにある何かはわから…