ファストフード店のトイレの壁に
こんな掲示がされていた。
「ほにゃららバーガーでは、全店で1%の節水を目指しています。
皆様のご協力をお願いいたします。」
もちろん節水は大切なことだと思う。
それを全店あげてやろうという目標も素晴らしい。
が、その目標を達成するためには
もう一ひねりあった方がいいかもしれない。
「目指してます」では店の都合に過ぎないからだ。
このメッセージを届けるべき相手は
既に節水を心がけている人よりも
水を無駄にじゃーじゃー流す人だろう。
そういうタイプの人に
「節水を目指してます」
と言ったところで
「おお、それなら協力しよう」
と栓を閉めたりはしないのではないだろうか。
もちろんどう書いても協力しない人はしないが、
少しでも訴えかけようと思ったら
1.節水するとこんなにいいことがありますよ。
2.節水しないとこんなにマズいことがありますよ。
のどちらかがあった方がいい気がする。
そして人に言うことを聞かせるときは
2の方がいい場合もあるかもしれないが、
今回の場合はポジティブ感を出したい都合もあるから
できれば1で。
もちろん、実は節水が目的ではなくて
「どうです、うち良い会社でしょ」
というメッセージを伝えたいだけなら別にいいけど。
節水を心がけるのは素晴らしいことだけど
2006年11月06日 09:50言いたい
2006/11/07 16:48
お客様に「今月水道代ゼロ円なのよ!!」と聞かされてびっくり!!
おひとりの生活なので、あまり使う事もないのでしょうが普段からの節水に心掛けている証拠でしょうね☆
2006/11/07 17:53
> あいさん
ゼロ円ですか。基本料金の枠内に収まったということでしょうか。一人暮らしでも使う人はけっこう使いますからね。ゼロは素晴らしい。