ぬいぐるみの件は結局何をもたらしてくれたか

だいぶ前に書いたこのエントリに

こういう反応をいただいたので

それを受けてこんなことを書いてみたわけだが、

実はさらに注目すべきはこの部分。

水たまりの雨音 – 頭の煮詰まりを解決する「説明メソッド」

自省と心掛け

 人が説明したがっているときには,話をじっくり聞いてあげる姿勢を持ち続ける.話しているうちに当人のなかでまとまることがある.話を聞ききらないうちに「自分が話をまとめてあげよう」と思うのは自己満足に過ぎない.相手から求められればそうすればいいだけの話.

元記事を dis るわけではなく
「自分はこう思うんだけどね」と書いたうえで
「そしてどうやったらもっと素敵になれるか」でまとめられている。
人の言っていることを受け止めて
それに対する自分の考えを述べ、
最後にそこから何かを学んで締めくくるというのは
ブログのスタイルとしてとても心地よい。
この姿勢はぜひ見習いたいものだ。
書きながら「このままじゃオチがつかないどうしよう」
などと考えている場合ではない。

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One Response to “ぬいぐるみの件は結局何をもたらしてくれたか”

  • 2007/10/04 01:00

    このような反応をいただけるなんて恐縮です.何か心に触れる文章に出会った時に,ただ「へー」と思うだけだともったいない気がしまして,自分の中でどう生かそうか,と心がけています.自己満足に過ぎないのかもしれませんが,アウトプットすることで血肉となっているのだと信じています.