家の前に電話帳が置いてあった。
配達してくれたときに不在だと
家の前に置いてってくれる。
いたはずなのだが、
いちいち渡すの面倒だから
配達の人が置いてまわったのかもしれない。
電話帳いりません
それはそうと、電話帳要らない。
作ってる人には申し訳ないのだが、
使わないし場所とるし。
施設なりお店なりの電話番号が知りたかったら検索するし、
個人に用があるときは携帯にかけるから要らない。
というわけで回収してもらうことにした。
回収してもらう
電話帳の表紙に
気づくか気づかないかギリギリの大きさで
「古電話帳回収ダイヤル」というのが書かれている。
電話して、回収してほしい旨を伝えると
「2, 3日中に取りに行くから、家の前に置いとけ」
とのこと。
いやもちろんもっと丁寧な口調だったが。
無駄が多い
電話帳そのものは回収した電話帳から作られているとのことだが、
どう考えてもそれで全部まかなえるわけがないし
そもそも古紙から新しい電話帳を作るためのコストだって莫大だろう。
環境云々を抜きにしても、
- 電話帳を作る
- 配達する
- 受け取ったけど要らないから電話
- 取りに来る
- 再生してまた配る
こんな無駄なことが
全国でどれくらい繰り返されているのだろう。
電話帳を作ること自体に否定的なわけではない。
必要としている人もたくさんいるだろう。
ただ、人数で言えば
いまや要らない人の方が多いのではないだろうか。
言い過ぎかな。じゃあ、
要らない人はかなりたくさんいるのではないだろうか。
次回から受け取らないようにした
今回ついでに
「次回から配達しないようにしていただけますか」
と言っておいた。それで手続き完了。
うちもいらないや、という人は
電話してみるといいかもしれない。
メールフォーム、FAX、電話で依頼することができる。
もう「要らない人は申し出ろ」じゃなくて
「要る人は言ってね」にすればいいのにと思ったのだが、
オトナの事情があるからそうもいかないんだろうな。
2007/11/12 17:26
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ああぁぁぁ!!
ちなみに我が家には
何年か分のタウンページが溜まってますb