幼少の頃からこのページの
4f に近い持ち方をしていると思う。
箸の自由度は正しい持ち方と変わらないが、中指を曲げてしまうと操作力が少し弱くなってしまう
とのことだが、
小学生の時にやった小豆つかみ競争
(小豆を皿から皿へ全部移す早さを競うやつ)では
「正しい」持ち方をしているみなさんを尻目にぶっちぎりで優勝した。
いや小豆つかみ競争だけで決めるのはどうかという気もするが、
それ以外に箸さばきを人と比較する機会などなかったので。
「正しい」持ち方を教えることは否定しない。
幼い子にはできるだけそれを覚えるよう教育した方がいいと思う。
これは例えば
野球少年にバットの振り方を教えるのと同じようなものだ。
やはり最初に身につけるべき振り方があって、
それと大きく異なっている子は大抵うまくならない。
じゃあ一流のプロ選手がみんなその振り方をしているかというと
そんなことはまったくない。
むしろ一流と呼ばれる人たちは
独自のフォームで成功していることの方が多いのではないだろうか。
いつまでも最初に教わった振り方に固執していたら
いまのイチローはないかもしれない。
最初に教わるのは「基本の」振り方かもしれないが、
必ずしも「正しい」振り方ではない。
小学生に基本的な箸の持ち方を教えるのは「正しい」ことだが、
その持ち方を「正しい」と呼ぶのは何とかしてもらえないだろうか。
と、「正しくない」持ち方をする者としては思ってしまう。
ただ、箸の持ち方には
見た目の美しさという要素があるのも確かだ。
それを言われたらもうどうしようもない。
自分の箸の持ち方とイチローを比べたのが間違いか。
2008/03/24 13:37
「正しい箸の持ち方」は「正しい」のか
「正しい」持ち方を教えることは否定しない。
幼い子にはできるだけそれを覚えるよう教育した方がいいと思う。
これは例えば
野球少年…