いちいちマウスで操作するのはめんどくさいので
Gmail はだいたいキーボードショートカットで操作している。
ショートカットはたくさん設定されていて
全部覚えようと思ったらいやになるので、
「とりあえずこれだけ使えれば」というのをリストアップ。
- j, k
- カーソルを動かす。j で下に、k で上に。
- o
- スレッドを開く。要するに本文を読むということ。Enter キーでもいいけど個人的には o の方が楽だと思う。指の移動距離が短いから。
- x
- スレッドを選択する。左端のチェックボックスにチェックを入れるということね。
- e
- アーカイブする。一覧画面では選択されたスレッドを、スレッドを開いた画面では当然そのスレッドを。
- #
- 削除する。一覧画面では選択されたスレッドを、スレッドを開いた画面では当然そのスレッドを。
- u
- スレッド一覧に戻る。
- g を押したあとで i
- 受信トレイ (Inbox) に戻る。u は直前に開いていたスレッド一覧に戻るけど、これは強制的に受信トレイに移動する。
- .(ドットね)
- 「その他の操作」(More Actions) のメニューを開く
- c
- メールを作成する。
- /
- カーソルを検索欄に移動させる。
このあたりを組み合わせて
普段は Gmail をこんな流れで使ってる。
- Gmail を開く。
- j と k でカーソルを移動させて、x で不要なメールを選択、# で削除。
- j と k でカーソルを移動させて、x で捨てないけど読む必要もないメールを選択、e でアーカイブ。
- 残ったのは目を通すべきメールなので、o で順に開く。
- 開いたメールにラベルをつける場合は . で「その他の操作」(More Actions) メニューを開いて矢印キーで目的のラベルを選択、Enter でラベルをつける。(残念ながら現状でこの操作は Safari だとできないみたい。)
- 返信する場合は r を押して返信。
- 削除する場合は #、アーカイブする場合は e、ひとまず受信トレイに置いておく場合は u で一覧に戻る。
メール作成時や返信時に入力欄を移動したいときは
Tab キーで次の入力欄へ、
Shift + Tab キーで前の入力欄へ。
本文を書いたら Tab キー → Enter キーで送信。
だいたいこれくらい使えたら
マウス操作なしで日常的な作業は行えるんじゃないだろうか。
個人差はあると思うけど、多分マウス使うより早いので
苦手な人も頑張って覚えてみましょう。
そして困ったときには
- ?
- キーボードショートカットの一覧を表示する。
これがあればこの記事はもう見なくていいんだけど、
そこに気づいてはいけません。