「レッツノート×新幹線無線LANブロガーイベント」
というのに参加してきた。
レッツノートを持って新幹線 (N700系のぞみ) に乗り
車内で無線 LAN を使ってみようというもの。
要するに「出張には当然レッツノートだよね」ということですね!
レッツノートのよいところとか詳細なスペックとか
そういうのはオフィシャルサイトに書いてあるから
断然そっちを見ていただいた方がいいです。
なので実際に新幹線に持ち込んだときの印象を。
軽い
今回手元に渡していただいたのは
「大画面モバイル」の Y8。
パッと見はいつも使ってる MacBook と同じぐらいかな、
というサイズ。
ところが持ってみたらこれはもう
悲しくなってくるぐらい重さが違う。
まあ目指すところが違うから比べるのが間違ってますが。
Y8 が約1.52 kg、
MacBook(アルミボディになる前のやつ)が約2.27 kg で
約750 g の差。
これでもまあ十分な違いなんだけど、
実際に持ってみたら半分ぐらいなんじゃないかと思えるほど軽い。
荷物が重いとテンションが下がるタチなので
この軽さはうらやましいとおもった。
まあ EeePC 持ってるのに
MacBook を持って旅に出るような奴が言うと
ものすごく説得力がないですが。
縦長い
最近のパソコンはワイド画面のが増えてきて
横に長いのが多いんだけど、
レッツノートはワイドじゃない(これ何て呼ぶの)画面。
どっちも A4 より一回り大きいぐらいのサイズだけど、
MacBook の方が少し横に長く、
Y8 の方が少し縦に長い。
さて新幹線に乗って席に着くまでに
鞄の中に入れておくべきものと手元に出しておくものに分けるんだけど、
そのとき便利なのが座席の前にあるネットポケット。
いつも本やパソコンをとりあえずここに入れておいて
他の荷物を落ち着けます。
Y8 のサイズだとこれがギリギリ。
入るんだけど、なかなか手間取った。
1mmでも小さくという努力は日々続けられているはずなので
サイズ変えてくれというのは無理な要望だと思うんだけど、
ここのポケットにすんなり入るかどうかが個人的にはとても重要なので
何とかなるといいなあとは思う。
新幹線に乗ったときは通路が混雑するので
「少しでも早く席について通路を空ければ!」
と思ってしまう小心者。
N700系のテーブルに載せてみた
N700系のテーブルはそれまでのより大きく
ノートパソコンを置いて使うことを想定したサイズになっている。
さて Y8 を置いてみると
ボディが飲み物を置くための窪みに少し被ってしまうので
ここにペットボトルを置くと少し傾く。
テーブルの右に寄せれば
飲み物と小物ぐらいは置けるのでこっちならOKですね。
前の人が座席を倒すと
テーブルに載せました。
モニタを開きました。
前の席の人が座席を倒してきました。
当たる。
ここの写真を撮ってこなかったのが残念なんだけど
モニタをしっかり開いて向こう側に少し傾けた状態で
前の人がシートを傾けるとモニタにぶち当たります。
モニタを直角ぐらいにすれば大丈夫だったけど。
このへん、出張に大画面ノートを持って行く人は気をつけた方がいいかも。
熱くならない
ごめんなさい。レッツノートといえば
ボディがやたら熱くなるという印象を持っていたんだけど、
あれは W4 とかその頃の話でした。
今のモデルは静音省電力のファンを積んでいるのでもう大丈夫。
もう火傷しないですみますね。よかったですね。
バッテリーの持ちは
レッツノートの売りのひとつが
バッテリー長持ちなところだと思うんだけど、
今回は東京から名古屋までだったので
それを十分活用することはできなかった。
次にやるときはいっそ博多まで行っちゃうとかどうでしょうか。
耐久性は
特にモバイルノートには重要な要素で
ここがレッツノートの大きな魅力なんだけど
耐久性を実感できるチャンスってなかなかないですよね。
ただ
- 説明会場で、実際にレッツノートに人が乗ってみるというテストを見せていただいた。壊れてなかった。
- アクシデントで、ほんとに机から落としてしまった人がいた。壊れてなかった。
ことだけは書き添えておきます。
というわけで
個人的にはとにかく「軽い」の印象が一番強かった。
実はこの前日と前々日は
MacBook をずっと持ち歩いてて、
いいトレーニングになったかなと思うぐらい
腕に疲れを感じていたので特に。
続き
他の人のエントリ
同じイベントに参加した他の人のエントリです。
2009/03/30 12:51
レッツノート、確かに良いんですがオレ的に唯一最大の難点が「USキーボード版がない」ってこと。
これがないばっかりにVAIOのオーナーメイドを買わざるを得ないんで、Panasonicさんにそのあたり検討して欲しいっす。