先ほど、書きかけの文章の一部が消滅した。
ローカルで書いていた文章をウェブ上にも保存してたんだけど
同期させるときに誤って古いバージョンの方で上書きしてしまったらしい。
お恥ずかしい話ですが、完全にうっかりミス。
まるごと消えたわけじゃなくて
古くなっちゃっただけだけどショック。
ああ2時間前に戻れたら。
タイムマシーンがあったなら。
いや、ある。
Mac OS X Leopard には
Time Machine という機能がある。
Mac の中身を自動でまるごとバックアップしてくれて
必要なときに過去の状態を復元できる機能。
まさにタイムマシーン。
転ばぬ先の杖にと導入してたけど
これまで使ったことがなかった。
今こそこれが活躍するときだ。
その文章があるフォルダ
(ハッシュ化されているのでファイル名はわからない)
を数時間前に戻してみると見事に復活。
消しちゃう前の状態に戻すことができた。
こういうのは問題が起きてから導入しても意味がなくて、
大量の音楽データを入れたハードディスクが壊れちゃったとか
そういう先人たちの経験を聞いていたからこそ
いざというときに備えておかねばと思ったのであるから
今回の話でもまた誰かが救われるんじゃないかと思って書いてみた。
というわけでお伝えしますけど、
Leopard でまだ Time Machine を使ってない人は
今すぐ導入した方がいいですよ。
ほんといつ何が起きるかわかりませんよ。
ともかくこれまでに
大量の音楽データを入れたハードディスクが壊れるなどした方々、
貴重な体験談をありがとうございました。
おかげで助かりました。