Amazonの検索結果の残念な点

例えば前の記事で紹介した
「DUENDE STAND! ABS ティッシュケース」を買おうと思って
Amazon で検索したとします。

すると検索結果の画面はこう。

Amazonの検索結果

白と緑とピンクしか出てこないので
例えば青いのが欲しいと思っていた人は
「Amazon には青がないのか」
と思って楽天かどっかに行ってしまうかもしれない。

ところがこの検索結果から白を選んでみると、

色:ホワイト

セレクトボックスがあって

色が選べる

なんと色が選べるではないですか。

検索結果からはわからなかったけど、
商品の個別ページに行ってみたら
ちゃんと他の色も選べるようになっている。

商品ページで色を切り替えて比べられるのは便利だと思う。
でもこれだと、最初から欲しい色がある人はそれに気づかず
諦めて去ってしまうんじゃないだろうか。

ちゃんと色ごとに ASIN コードは割り振られていて
それぞれを表示するための URL も取得できる。
だったら最初から検索結果にも全色を出すか、
せめてカラーバリエーションを示すサムネイルでも出した方が
捜し物をしている人に親切じゃないだろうか。

よそ様のサイトにいちゃもんをつけるのは簡単だけど、
これは自分のところでもやっちゃってないか確認したい。

あまりひと画面に多くの情報を載せてしまうと見づらくなるから
「一例を出すので、詳細は個別ページで確認してね。」
ということはよくやると思う。

でもそこに出ているのが一例に過ぎず
実はもっとたくさんの情報があるんだということは
もしかるするとユーザーには伝わっていないかもしれない。
もう一度見直して見た方がいいかも。

このブログにはこれ以外にもたくさん記事があるので
よかったら見ていってください。
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