Twitter が流行り始めた頃
“twitter” という英単語について
いろんな人が書いてたように思うんだけど、
その頃と少し状況が変わってきてるような気がするのであらためて。
手元の辞書から言葉の定義をひっぱってみると、
Longman Advanced Ameican Dictionary
- v. if a bird twitters, it makes a lot of short high sounds
- n. the short, high sounds that birds make
要するに鳥が高い声で短くさえずることですね。
日本語の感覚だと、
チュンチュンとかチュイッとかピヨッとかそういう鳴き声でしょうか。
それにあわせて最近では
Twitter 上でつぶやくことを “tweet” と言うことが多いみたい。
ReTweet というのもよく見ますね。
- tweet
- to make the short high sound of a small bird
こっちは鳥の声を出すと言ってるだけで
その主体が明示されてないけど、
まあ同じような意味ということでいいですか。いいですか。
もともと twitter がそういう意味の動詞のはずだけど
あえてこの言葉が使われるのは、
twitter という語はサービスの名前として定着してしまったため
そこでの発言を指すのかサービス自体を指すのかわからなくなるからかな。
根拠はないけどそういうことじゃないかと推測。
別の理由をご存じの方や
黎明期から tweet が使われていた記録をお持ちの方は教えてください。
ちなみに動詞 “twitter” の2番目の定義。
- 2 if a woman twitters, she talks very quickly and nervously in a high voice
日本語で言えば「キーキー言う」でしょうか。どうりで Twitter でキーキー言ってる人が多