コンビニの自動ドアに目盛りが付けられていた理由

コンビニに行ったら
自動ドアのガラスの店内側に
目盛りと数字の書かれた紙が貼られていた。

180 | 170 | 160 | 150

床からの高さがわかるようになっている。

聞かなかったけど、強盗対策じゃないだろうか。
犯人の特徴を聞かれたとき
「伸長何センチぐらいだった」と答えやすくするために。

実際 強盗に遭ったときのためというよりは
「うちに押し入ったら特徴覚えられやすいからやめとけ」
と警告するためかな。

数字が色分けされてるのは
イメージで覚えられるようにするためじゃないかな。
咄嗟に数字を確認できなくても
色のイメージは記憶に残るかもしれないから。

これはなかなか面白いアイデアだと思う。

ただ、強盗に入っておいて
背筋を伸ばしてまっすぐ立った状態で出て行く人はあまりいないだろうし
この目盛りが貼られているのを知っていて
わざとかかとの高い靴を履いて入り
店員さんに間違った情報を植えつけようとする強盗がいたら
逆効果になってしまうような気もする。

しばらくしたらはがされてた。

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One Response to “コンビニの自動ドアに目盛りが付けられていた理由”

  • 2009/10/14 15:23

    金融会社に勤めてましたが、普通にありましたよ、こういうの。
    ただ、メモリじゃなくて
    「○○センチのところにビニールテープ」
    というパッと見判りにくく、覚えにくい手作り感たっぷりなものでしたが。