Amazon で今年買われていったものまとめ (2009年・本の部)

昨年に引き続き、
このブログ経由で今年買われていった Amazon の商品まとめ。

  • 紹介した本
  • 紹介した商品(本以外)
  • 単価の高い商品

の3部門のうち、まずは本の部から。

紹介した本

記事でご紹介した本のうち
たくさん買われていったもの上位10冊。



  1. 「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる (幻冬舎新書) (新書)
    松本 順市 著

    ダントツの1位だった。
    みんないろいろ思うところがあるんだろうなあ。



  2. 考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術 (単行本(ソフトカバー))
    久米 信行 著

    発売からしばらくたったころ
    本屋さんの売り上げランキング上位に入ってた。

    流行りのネタではなくずっと大切にしたい考え方なので、
    一気に人気が出たというよりは
    息の長い売れ方をする本だと思う。



  3. 「分かりやすい表現」の技術—意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス) (新書)
    藤沢 晃治 著

    かなり前に読んだんだけど
    久しぶりに読み返して
    「まさにユーザビリティの教科書だ」
    と思ったので記事にしてみた。



  4. 社会保険・年金のキモが2時間でわかる本 (単行本(ソフトカバー))
    石井 孝治 著

    昨年の記事で紹介して
    このコーナーの第2位だったんだけど、
    その後も継続的に売れたようで
    今年もランクイン。

    ぜひとも知っておきたいテーマなので
    長く売れるタイプの本だと思う。



  5. 算数・数学が得意になる本 (講談社現代新書) (新書)
    芳沢 光雄 著

    こちらは何と2006年の記事で紹介した本。
    昨年第1位に輝き、今年もランクイン。

    特に小中学生のお子さんがいる人など、
    一度は目を通しておくといいんじゃないかと思います。



  6. はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 (単行本(ソフトカバー))
    デビッド・アレン (著)
    田口 元 (監修)


    タイトルのとおり、GTD の入門書。
    こういう手法は「やり方」を知って終わりということではなくて
    理念まで理解しておくことが大事だと思う。
    もちろん実践しないと意味がないけど。



  7. 携帯サイト コーディング&デザイン (大型本)
    高木 悠介 (著)

    ウェブの閲覧はどんどん携帯にシフトしていってるように思う。
    このブログも携帯に完全対応させようと思いつつ早幾年。



  8. 労働法のキモが2時間でわかる本 (単行本(ソフトカバー))
    石井 孝治 (著)

    これは2007年の記事で紹介したんだけど
    上掲『社会保険・年金のキモが2時間でわかる本』と
    セットで買われたんだと思う。
    どっちも知っておきたいテーマなので
    まだの方はどうぞ。



  9. 大事なことはみーんな猫に教わった (小学館文庫) (文庫)
    Suzy Becker (原著)
    谷川 俊太郎 (翻訳)


    唯一の絵本。
    ときどき読み返してるんだけど
    そのたびに大事なことを教えてもらってる気がする。



  10. 大切な食べものを無駄にしない本—疑問すっきり・食品保存マニュアル (単行本)
    ベターホーム協会 (編集)

    これは今も、いつでも手の届くところに置いてある。
    知識不足のために食材を無駄にすることを考えたら
    一番早く元が取れた本かもしれない。

とはいえ

今年は例年と比べると
あまり本が読めなかった。

気になる本は片っ端から買うくせに
読まずに積んだままになっているのでもったいない。

「今度読む」ではきっと読まないので
来年は「すぐ読む」を実践しよう。

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