大量に牡蠣を食べたせいかどうかはわからないんだけど
どうもお腹のご機嫌がいまひとつ。
それに関連して、先ほどいただいたメールの中で
「大丈夫ですか」というお言葉をいただいた。
このようにお気持ちを添えていただけるのは嬉しいですね。
こういうとき
「お気遣いありがとうございます」とご返事しようとして
ちょっと筆というかキーが止まってしまうことがある。
「気を遣う」には特別なニュアンスがあるので。
「気を遣う」というのはとても美しい言葉なんだけど
文脈によっては「余計な配慮をする」という意味で用いられることもある。
なのでそれが何となくでも気になるときは
「お気遣いありがとうございます」ではなく
「お心遣いありがとうございます」がいいかもしれない。
こちらなら前述のような雰囲気を帯びてしまうことはなさそう。
個人の好みの問題だけど、
口にしたときの音の響きも
「お気遣い」より「お心遣い」の方が美しい気がするし。
ただ状況によっては
「お心遣い」が「金銭の提供」を表すこともあるので
そのへんは文脈によって使い分けたいところですね。
2010/03/10 16:44
> そのへんは文脈によって使い分けたい
お気遣いよりお心遣いを! とか。
(すいません、せっかくいいお話なのにいつもこんなコメントばかりで ← いちおう気を遣っている)