裏技でも何でもなくて標準機能なんだけど
ちょっとわかりにくいところにあるので書いてみます。
Facebook にはブラウザからでもアプリケーションからでも
簡単に写真をアップロードすることができるので
面白いものを見つけたとか楽しいことがあったとか美味しいものを食べたとか
何かあったらどんどん上げている人も多いと思う。
ところが、Facebook の画面はログインユーザーしか見られないし
プライバシー設定で写真や投稿の公開範囲を「友人のみ」などにしていたら
それ以外のユーザーに見てもらうこともできない。
でもそういう状況でも
簡単に写真を見てもらう方法がちゃんと用意されてた。
写真が表示されているページを開いて
画面の下の方を見るとこんな表示が。
この URL を、Facebook にログインしてない状態で開くと
ちゃんと表示された。
これですね。
この例で言うと、公開用 URL についているパラメータのうち
pid が写真 ID, id がユーザー ID で、
l というのがその写真を閲覧するためのトークンになっているみたい。
flickr でできるのと同じ感じですね。
(「flickr はどうやるの」という声があればそっちも書きます)
これは個別の写真だけを見せることもできるし、
アルバム単位で公開することもできる。
ただ、アルバム単位で見せるときは気をつけないと
ブログや Twitter など外から見える場に URL を貼ったあと
そのことをすっかり忘れて
親しい人にしか見せられないような
あんな写真やこんな写真を上げてしまったら・・・!