FacebookのiPhoneアプリから投稿する写真のプライバシー設定を変える方法

Facebook の iPhone アプリから写真を投稿すると
プライバシー設定で写真の公開範囲を指定してても
それが適用されず無条件に「すべてのユーザー」に公開されるし
投稿時にどこまで公開するかも選べるようになってない。

これずっと何とかならないものかと思ってたんだけど
何とかなった。
なったというかもともとできるのに気づいてなかった。

外部アプリケーションから投稿された写真は
ブラウザからアップロードしてウォールに掲載するものと違って
いったんモバイル投稿用のアルバムに入って
それの情報がウォールに流れる格好になっている。

プライバシー設定で指定できるのは
近況の投稿に添付する格好の写真投稿であって
アルバムのプライバシー設定はまた別。

ちょっと設定する場所がわかりにくいので書いておきます。

右上のメニューの “Account” (アカウント) から “Privacy Settings” (プライバシー設定) を選ぶ。
設定欄の下の方にある “Customize settings” (設定をカスタマイズ) をクリックする。
“Things I share” (あなたがシェアする情報) の下部にある “Edit album privacy for existing photos.” (アルバムのプライバシーを編集) をクリック。
“Mobile Uploads” (携帯アップロード) のところの公開範囲を選ぶ。

多分デフォルトでは “Everyone” (すべてのユーザー) になってると思うので、ここを好きなように変えましょう。

回りくどく書いたけど、要するにここです。

試しに投稿してみると

ちゃんと設定どおりになった。

日本語だと「アルバムのプライバシーを編集」になってるから
ここでの変更がどこまで適用されるかわかりにくいんだけど、
英語では “Edit album privacy for existing photos.” になってるので
既存の写真も変更されることがわかりますね。

投稿済みの写真を確認してみると

このとおり。

iPhone アプリがバージョンアップされるたびに
「今度こそ写真のプライバシー設定できるようになったか」
と思ってたんだけど、ここで設定すればよかったんですね。

なお、Facebook の言語設定を英語にしてるのは
英語でやる俺ナウいとか思ってるわけじゃなくて
上記のように Facebook の日本語ローカライズが完璧じゃないため
英語にしてた方が何言ってるかわかりやすいからで、
名前を英語風の表記にしているのは
英語名使う俺インターナショナルとか思ってるわけじゃなくて
英語圏の友人にはこの方が誰だわかりやすいからです。

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