iOS 版も Android 版も、
Twitter の公式アプリケーションが新しくなりましたね。
さっそく新しいのをインストールすると
通知バーに「友達を探す」という文言が出てきた。
そこをタップしてみたら、
出るわ出るわいろんな人のアカウントが。
「あ、この人 Twitter やってたんだ」と思えるような人も発見。
これどうやって探してるんだろうと思ったんだけど、
そういえば Twitter にそういう設定があったんだった。
これ、デフォルトでオンになってるから
特に設定をいじってない場合は
メールアドレスを知ってる人から発見される。
もちろん今までだってアドレスでの検索はできていたので
本質は変わってないんだけど、
でもわざわざメールアドレスを入力して誰かを探すことなんてあまりない。
だからこの設定の存在すら忘れていた。
ところが今回は違う。
アプリケーションが携帯端末に入っている情報をスキャンして
該当する項目と紐付いた Twitter アカウントを一覧で出すんだから
アドレスを知ってる人からはかなりの確率で発見される。
もちろん自分のメールアドレスを知ってる人に
Twitter アカウントを見つけられても何も困ることはない
という人は気にしなくていいと思う。
むしろ友達とつながりを持ちやすくなってよかったですね。
あるいは、Twitter には普段使いのアドレスなんて登録してないよ
という人もこの機能とはたぶん無関係。
でも、Twitter に主要なメールアドレスを登録してて
必ずしも友達にアカウントを見つけてほしいわけでもない
という人もいると思う。いると思うっていうか多そうな気がする。
そういう人は、念のため
Twitter の設定を再確認した方がいいかもしれませんね。ここ。
ただこのユーザー検索画面、初回起動時に出てきたけど
いっぺん閉じたらどこ行ったかわからなくなっちゃった。
その画面を検索する機能とかついてないのかな。
追記
メールアドレスを知らないはずの人も出てくるから、
名前でも検索しているのではないか?との説が浮上しています。
そうかもしれない。
まあここで話題にしているのは
自分の Twitter アカウントを知られたくない場合で、
そういう人は自分と紐づくようなアカウント名にしてないだろうから
やはり気をつけるべきはメールアドレスですね。
追記
検索画面あった。ありました。
「見つける」(英語だと Discover
) と書かれたボタンを押して
画面を一番下までスクロールさせたら
「友達を見つける」(Find firends
) というのがあった。