去年の11月に参加した神戸マラソンの話だからだいぶ前なんだけど
「本番」で一番大切なことをあらためて学びましたよ。
3回目のフルマラソン
運よく神戸マラソンに3年連続当選してて、去年が3回目。
毎年準備不足のまま当日を迎えてしまうんだけど
それでもそれまでの経験からわかってることがありました。
自分は、35キロを過ぎたあたりで足の甲が痛くなる。
そこで去年はそれをほんの少しだけど意識して走りました。
ちょっとだけ、足の部分で受ける衝撃を脚で吸収するような感じ。
普段5キロや10キロ走るぐらいならそんなこと気にしなくていいんだけど
本番は42キロ以上ですからね。
あの辛さを感じなくてもいいようにしてみた。
本番のための走り方をした結果
見事に過去最悪のタイムになりました。
タイムもそうなんだけど、辛さも過去最悪。
原因ははっきりしてます。
足が痛くならないようにと、そこをかばうような走り方をした結果
腿の方が先にやられてしまってまともに走れなくなった。
何とかかんとかゴールはできましたけど
足を前に出すたびに太股が痛くてしんどかった。
まだ何も考えずに走ったときの方がマシでした。
本番で大切なこと
いつもどおりやること。