ウェブサイトに Google プラスの +1 ボタンをつけることができますね。
このブログにもつけてます。
押してもいいですよ。
ひとつ困ったこと
最近 Google Plus おもしろいなと思い始めてて
このボタンも置いておきたいんだけど
でもひとつ、ちょっとだけ困ったことがあります。
上のボタンのソースコードはこうなっていて
<g:plusone size="tall"></g:plusone>
これをそのまま置くと HTML5 のバリデータなんかでおこられます。
まあ <g>
も、ましてや <g:plusone>
も
定義されてないし宣言されてない。
もちろんこのままでも動くし
バリデータで100点とることにはこだわってないんだけど
IDE にもおこられ続けるので何とかしようと思って探してみたら
公式に解決方法が提示されてました。
追記
上記のコードはだいぶ前に発行したものなんですけど、
いま Google から提供されてるものはもう
今回対応したのと同じものになってるんですね。
@msng 今日新サイト用にボタン突っ込んでたんだけど、スニペットはdivタグになってました。
— takenori matsuura (@tmatsuur) 2014, 11月 18
ご指摘ありがとうございます!
こちらで確認できました。
確かにそうなってる。ようするにうちのコードが古いだけでした。
まあ古いコードをそのまま使ってる人も多いと思うので
その場合は更新するといいかもね、ということで続けます。
解決方法
+1 ボタン – Google+ Platform — Google Developers
HTML5 対応の +1 タグを使用するには、クラス属性を g-plusone に設定し、すべてのボタン属性の接頭辞に data- を指定する方法もあります。
要するに、こう書いてたものを
<g:plusone size="tall"></g:plusone>
こうするということ。
<div class="g-plusone" data-size="tall"></div>
ルールとしては
g
ではなくdiv
を使うg-plusone
というクラスをつける- その他の属性の頭に
data-
をつける
ということですね。
もちろん上記の size
だけじゃなくて他の属性も同じように使えます。
よく使うのは href
ですかね。これも data-href
にするだけ。
やってみた
上のボタンをこのやり方で実際に置き換えてみたのがこれ。
ちゃんと表示される。されてますよね。
押してもいいんですよ。