Pushbullet が便利です。
もともとはスマートフォンに来た通知を PC などに転送してくれる仕組みなんだけど、その後様々な改善が重ねられていろんなことができるようになりました。
以前書いたこれもそう。
そして本日きたアップデートにより、LINE のメッセージに返信ができるようになった。これは便利だ。
対応してるのは今のところ Android 4.4 (KitKat) かそれ以上です。
LINE 返信の手順
LINE にメッセージが来たら Pushbullet 連携してる Mac に通知が来ます。これは前からできた。
新しいのはこの通知にある “Reply” というところ。ここをクリックすると
Quick-Reply というウィンドウが開いて
ここから直接返信が送れる。LINE に。これはすごい。
対応アプリ
今回対応したのは LINE だけじゃなくて、いくつかのアプリで同じことができるようになってます。
- Telegram
- Hangouts
- Facebook Messenger
- Line
Facebook メッセンジャーと LINE はよく使うので助かる。
詳細はこちら。
できないこと
長文の受信
まず、Pushbullet は通知をキャプチャーして転送するので、長文は途中で切れます。
スタンプの受信
また、通知なのでスタンプは見えません。
わかるのは「スタンプが送られたんだな」ということだけ。まあ見たければスマートフォンを手に取るなり Mac の LINE アプリを起動するなりすればいいですね。
会話の開始
また、あくまで通知を受け取って返信する機能なので、自分から最初のメッセージを送ることはできません。
なんかいずれこれもできるようになりそうな気もするけど。SMS はもう返信だけじゃなくて自分から送れるようになってるし。
どんどん便利になる
Pushbullet どんどん便利になりますね。いろんなプラットフォームがそれぞれ独自の連携をしようとしてるけど、もうすべてが Pushbullet になればいい。