コンビニでの「袋いりません」「箸いりません」について考える

コンビニエンスストアで買い物をしたとき、特に必要なければビニール袋や箸をもらわないようにしてる人は多いと思う。

「いりません」と言ってはみるものの

ところが、いくらレジで「そのままでお願いします」と伝えても、「お箸は何膳ご利用ですか」に対して「お箸はいりません」と答えても、店員さんがうっかり袋に入れたり箸をつけたりしてくれることは頻繁にある。

先日も同じようなことがあった。このときは袋には入れてもらったんだけど、

  1. 箸はいりません、とお伝えする
  2. 店員さんがうっかり袋に箸を入れて、はっと気づいて取り出す
  3. お金を払う
  4. 袋に箸が入ってないことに気づいた店員さんが、はっと気づいて入れそうになる

という流れ。

その後はお互い目が合って笑う、というまあいい雰囲気だったんだけど、そのときふと思った。

「いりません」という注文は、もしかして店員さんにストレスを与えてるんじゃないだろうか。

余計な負担かも

不要とお伝えしたのに袋や箸をつけてしまうのは、たったいま聞いたことを忘れてるわけじゃなくて、一日に何百回だか知りませんけどやっている「商品を袋に入れる」「お弁当には箸をつける」「ヨーグルトにはスプーンを」という動作を無意識にやってしまうんだと思う。

すると、店員さんにとって自然な流れとなっているこのサービスをやめてもらうというのは、手間を減らしているのではなく、むしろ「やらないようにする」という追加作業を発生させてしまっているのかもしれない。

もしそうなんだったら、何かごめんなさい。

ではどうすればいいか

でもやっぱりいらないものはもらいたくないので、「店員さんにがんばってもらう」ぐらいしか思いつかない。

何かいい解決策あったら教えてください。

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